こちらのHPでは、主に学生ができる環境活動や世の中で起こっている環境問題、
環境用語などを学生向けにわかりやすく情報発信していきます!
現在新型コロナウイルスの流行により学校もお休みになり、
お家にいる学生も多いと思います。
何か環境活動がしたいのに出来ない。
そんな学生の皆様!新型コロナウイルスが終息した時活動できるように
今世界で起こっている環境問題について勉強しませんか??
今回の記事は、パーム油とは何か・パーム油の問題点・私たちが今できること
以上の3点について書いてきます。
・パーム油とは何か
アブラヤシ【出典:Wikipedia】
パーム油とは、「アブラヤシ」というヤシ科の植物から採取された
植物油のことを言います。
国別パーム油生産量(2014) 植物油の生産量
【データ出典:パーム油調達ガイド】 【データ出典:日本植物油協会】
アブラヤシは主に熱帯雨林地帯で多く栽培されており、
パーム油生産の85%はインドネシアとマレーシアで生産されています。
パーム油の生産量は植物油全体の生産量2億169万トンのうち、
7,150万トンがパーム油を占めています。
パーム油は現在様々な製品に使われています。パンやポテトチップス、
カップラーメンといった加工食品、
食器洗剤や洗濯洗剤などの日用品にも使われています!
このようにパーム油は使い勝手が良く、加工しやすいことが特徴です。
・パーム油の問題点
使い勝手のいいパーム油にどんな問題点があるのでしょうか?
こちらの動画をご覧ください。
キットカットの袋からオラウータンの指が登場した場面は驚きますよね!
この動画は国際環境NGOグリンピースが作成した、パーム油の栽培による森林破壊の
風刺動画です。パーム油の栽培は森林破壊の他にも、気候変動や深林火災、地域遊民との
土地紛争、労働者や子どもの人権侵害など様々な問題が発生しています。
マレーシアのパーム油生産量と森林面積【データ出典:MONGBAY】
特にインドネシアやマレーシアは、パーム油の生産が増加するに連れて、
森林の面積は減少しています。
・私たちが今できること
2004年、こうしたパーム油栽培の問題を解決しようとRSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)が設立されました。
この団体はパーム油産業に関わる企業や胸懐がメンバーとなって、パーム油栽培によって発生した問題を解決する取り組みを行っています。
RSPOマーク【出典:Wikipedia】
私たちの日常生活の中でも、RSPOの活動を目にすることができます。
このようなマークを見たことありますか?
このマークはパーム油を栽培する上で、自然環境や労働環境を配慮していることを意味します。2020年の2月には日清食品の「カップヌードル」を生産する国内の工場で
「RSPO認証パーム油」の使用を開始するようです。
カップヌードルを買う際、ぜひ確認して見てください!
私たち消費者は、このような「RSPO認証パーム油」を使っている商品を購入することで、パーム油栽培によって発生した問題に協力することができます。私たちが環境に配慮して商品を購入していること、環境問題に関心があることを生産者側に伝えることで、問題は一つずつ解決されていきます。
参考・出典
パーム油調達ガイド:issue
危ない油の話:abunaiabura
日本植物協会:seisan02_01.html
WWF:3520.html
greenpeace-kitkat-Ask Nestlé CEO to stop buying palm oil from destroyed rainforest:watch





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